閉園直前に釣れたごっついバラマンディ。PM6:00なのでだいぶ日も傾いて薄暗くなってきた頃。デジカメ撮影だとなんだか夜みたいに見えるね。

パイロット111はほとんどがルアーのポンドで、メコンとかが入っている池だけ餌専用になっているらしい。そしてフィッシュグリップも使ってOKという珍しいポンド。



他の釣り堀は、魚を傷つけないようにする為だろうけどグリップの使用を禁止しているところが多いのです。色々な人がいるからね、正しい扱い方をしない人も多いんだろうから。魚がデカイってのもあるかも。20kgも30kgもある魚の顎を掴んでぶらーんってぶら下げたらどうなるか考えない人なんてたくさんいるんだろうな…。

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さ、余談から始めちゃったけどどんどん釣れた魚たちを紹介していきましょうー!

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朝一番にボイルしまくっていたシャドー池。めちゃくちゃボイルしているのに、どうやらちっこいベイトに狂っているのかトップを投げても全然口を使わない。けれどトップで釣りたいわたしはしつこく追いかけ回し投げ続けて、サラサラ90でようやくヒットした一匹でした。

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綺麗な模様だなぁ。雨季になるとこの紫色が鮮やかなブルーになって模様もくっきり、さらに美しいコントラストになるのだ。

この日使用していたのは開発中のTULALAエルホリゾンテ70(プロト)ですが、軽いミノーもシュパッっと投げられるティップで、尚且つデカイ魚が掛かってもゆったりファイトが出来るバッドパワーがあるので万能に使える竿なのです。国内もそうですが海外遠征となると特に何本も持ち込めない状況も少なくないので、今後もかなり出番が増えるのではないかなと思っています。


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ペスちゃん羨ましい魚いっぱい釣ってるなぁ。わたしは謎に巨大ティラピア。なんでや。


ナマズの釣り方がまた不可思議というか、けったいな釣り方で…この子たち鯉の餌みたいなペレットを食って生きてるから、それをどうやってルアーで釣るんだというところなんだけど。それをやってのけるペスちゃんの執念には本当に感服ですよ。わたしなんて、食後のコーヒーを啜りながらのんびり見学してたもの。


こんな風に、肉食草食問わずたくさん池があって魚種が豊富なのがパイロット111の魅力だと思う。レストランもあるし、広大な敷地なので端っこの池までバイクで出前してくれるし、それなのに値段が格段に安いのです。なので海外からのお客さんも来るけど比較的国内のお客さんも多いみたい。タイの釣り堀は相場が高いしね…どこも完全なる観光客価格でなかなかいい値段します。だいたいどこも日本の釣り堀よりうんと高いです。タイの物価からするととんでもない金額だから現地の人はこぞってここに集まるようですよ。

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岸際、チャッチャッチャッとペンシルを踊らせているとボシュ!と飛び出してくるバラマンディ。池にはほとんどストラクチャーが無いので、カンカン照りの炎天下、魚たちは岸から被ってるボサの下に避難しているよう。けれどトップはすぐに反応が無くなってしまう。

バラマンディ池は小さいミノーとかバイブレーションを投げている人が多かったけれど、圧倒的に爆釣していたパターンはフライとワームでした。まるで日本でシーバスを狙っているの?って言いたくなる光景。海外って一撃必殺!トップにバコーン!みたいな豪快な釣りのイメージだったけれど、実際はだいたいどの池もスレっスレのスレまくりで渓流ミノーとか持って来たくなるようなシビアさで、すっかり苦笑いさせられました。これから行こうと思ってる方には必ずライトタックルを忍ばせて行ったほうがいいっすよ…とお薦めしますもの...。

けれどやっぱりトップで面白い釣りをしたいですよね。この3日後に、タイの友人DeawとMaymeが合流して再びパイロット111を訪れたのですが、そのときにやっためっちゃ面白い釣りが...

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フロッグでバラマンディ!!

これめちゃめちゃ興奮した!!まるでバスや雷魚を釣るように、ボサ際にポチョっと水面に落として、ちゃぷん...ちゃぷん...としていると、バラがボシュッ!っと喰い上げてくるのです。

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これがMaymeちゃん。タイで有名な釣りガールで、めちゃくちゃ可愛いのにすっごく釣りが上手いのです。釣り歴もまだそんなに長くないみたいなんだけどそんな風に思えない、男性顔負けの腕前です。

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アイドルを撮ろうと必死なファン(笑)


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フロッグでバラに燃えて池を何周もしていたペスちゃん。

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めちゃめちゃ釣りが上手いDeaw。

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仲間のオカマメン♪haha

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みんなで我先にとフロッグを投げまくってワーワーキャーキャー言いながらバラを追いかけた。誰かが釣るとムキになって次は俺だわたしだと団子になってひとつのカバーに一斉に投げ込む。先には釣らせん!と妨害もする。気がつけばまるで子供みたいに泥だらけになって大はしゃぎするアラサーたち(笑)(約1名だけ若者なのは悔しいので気にしないでおこう。)

日本でも歳が近い釣り仲間って少ないから余計に楽しいのかもしれない。ちなみにわたしたちの会話は英語が共通語なのだけれども、タイ語と英語と日本語が飛び交っている不思議な空間になってる。国際結婚した家庭の家の中ってこんな感じなんだろうな。

タイ語がまったく話せない日本人のわたしとペスちゃん、日本語がまったく話せないDeaw&Mayme、簡単な英語で会話するだけだけど、不思議と意気投合した。やっぱ釣り好き同士っていいよね。

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楽しい仲間たち~!さっき初めて会ったとは思えないくらい!

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プリティなMaymeとアホづらのわたし。ふぅ、ビールが旨いぜ。


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夜はこれまたタイの友人Mingさんが、バンコクの高級な日本料理屋さんに招待してくれました。メニューは日本の居酒屋のようなラインナップで、刺身の盛り合わせがあったり、焼き鳥や揚だし豆腐、冷奴もあるし、枝豆も焼き銀杏もあるというまるで日本と変わらないクオリティ。お醤油も日本の味だった。魚は輸入してるのかと思いきや、すべてがそうでは無いらしい。聞くと実はスズキがバラマンディだとか、鯛がティラピアだったかな?とか面白い事になっているようです(笑)食べてもほとんど判らなかったけどね。


とても楽しい1日でした。Deaw&Mayme&Mingさんありがとう。


さて、次回はこの日の前日に訪れた、世界で1番有名な釣り堀ブンサムラン・フィッシングパーク釣行記を書きましょう。